プロポリスって何?

プロポリス(propolis)はミツバチが木の芽や樹液、その他の植物源と、自らの皇祖成分を含む唾液を混ぜ合わせて作った固形の物質の事です。

ミツバチはこのポロポリスを巣の外壁や隙間に塗り付ける事で、ウイルスやバクテリアなどの侵入や、巣内で死んだ昆虫などの腐敗を防ぎ、巣内を常に清潔にしています。

プロポリスの語源はギリシャ語で、プロ(PRO)は「前」とか「守る(防御)」という意味を持ち、ポリス(POLIS)は都市という意味を持ち、この2つの単語が合わさったプロポリスは「都市(巣)」を守るという意味があります。

プロポリスは巣の隙間を埋める防腐剤として、およそ6㎜以下の小さな隙間を埋めるために使われ、より大きな空間では通常蜜蝋で埋められます。

プロポリスとは蜂の巣から採取される樹脂状の物質のことを言うのですが、蜂蜜はひとつの巣から年間に10キログラムほどとれるのに対して、プロポリスは100グラムから多くて300グラム程度しか採取できません。

プロポリスは採取できる量がとても少なく、人工的に作ることが非常に難しい上に原材料が樹液なので、樹液の成分やミツバチの種類・性質・行動範囲によっても質が大きく異なります。

プロポリスの歴史

文献によると古代エジプト、ギリシャ・ローマ時代にはプロポリスは神々に捧げられ、又、王侯貴族専用の食べ物として使われたと記されており、2000年以上もの時を超えて現代まで受け継がれてきました。

2000年以上もの間にその成分や効能・効果の分析もされ現代においては科学的・生物学的にも研究され、「天然の抗生物質」と言われるほどで人体にとても良いものであるといえるでしょう。

現在でもプロポリスには、まだまだ謎が多く、その作用や効能は解明されていない点が多々あります。

今でこそ珍重されているプロポリスですが、まだその効能が一般に知られていなかった2?30年ほど前までは、日本やブラジルでも養蜂家にとっては蜂蜜を採取する際に邪魔になる厄介者として見向きもされず、ゴミのように捨てられていたそうです。

そんなプロポリスを作り出すミツバチが4000万年以上も太古の昔から今日に至るまで、絶滅することなく延々と生き続け変わらず同じ生態系を形成していることは正に遺伝学上の奇跡とも言え、同じ蜂産品であるローヤルゼリーやハチミツなどと違って採取できる量は非常に少なく、人為的には増量合成のできない貴重品なのです。

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