世界中で生産されるプロポリス

プロポリスが健康に良いという話はよく聞かれますが、ここ最近の新たなプロポリスブームの影響もあって、世界各地でプロポリスが作られるようになりました。

みつばちが樹木の特定部位(新芽やつぼみ、樹皮など)からプロポリスを作りますが、そのみつばちが棲んでいる地域の植物の種類や収集時期によって、その成分が大きく異なってきます。

その違いが製品評価の違いになるため、採取される国や地域が重視されます。

その製品評価においてブラジル産は特に高く評価されており、世界一とまで言われるに至っています。

ブラジル産プロポリスが評価される4つの理由

1.厳しい気候が良質なプロポリスを作る

ブラジルの南部大西洋岸のサンパウロ州や南東部の高原地帯であるミナス ゼラエス州を中心に広大なユーカリの森林が存在しています。

その森林は害敵やウイルス、バクテリアなどでミツバチにとって非常に厳しい環境であるために、良質なプロポリスを作らなければ生きていけません。

よって、必然的に殺菌力や有効成分が多いプロポリスとなるのです。

また、そういった害虫やウイルス、バクテリアが多い環境というのは
植物にとっても厳しい環境であるといえます。

そのことで植物も自衛策として強力な殺菌力を持つ樹液を作り出すようになり、その樹液はミツバチたちに採取されますので当然プロポリスにも高い影響力を及ぼします。

こうしたミツバチや植物にとって周辺環境が厳しいほどプロポリスは良質となっていくのです。

一方で日本のミツバチが生きていくうえで日本の気候は害敵が少なく、巣を守るためのプロポリスがさほど強力でなくて良いことから殺菌力と有効成分が少ないとされています。

2.キラービーと呼ばれる強力なミツバチ

ブラジルのミツバチはアフリカミツバチとセイヨウミツバチの混血である、アフリカ蜂化ミツバチと呼ばれています。 

アフリカ蜂化ミツバチは蜜を多く採取するための系統選抜の途中で凶暴性を獲得した事で、キラービーと呼ばれるほどとにかく攻撃性が極めて強いです。

そのためブラジル国内での刺傷被害は後を絶たず、一時はブラジルの養蜂は壊滅状況になってしまいました。

現地ブラジルではそんな凶暴性の高いミツバチを飼いならすことに成功し、良質なプロポリスを製造するためにこれ以上ない存在を得る事となりました。

その結果一時は壊滅状態だったはずの養蜂は一転、好景気に沸き、現在では多くのキラービーが増殖され、飼育されています。

3.広大なアマゾンは薬草の宝庫

広大なアマゾンは薬草の宝庫と言われ、ユーカリやアレクレン 、アサペシ、カピシンギ などの植物が豊富です。

なかでもミナス・ジェイラス州の高原地帯奥地に多く自生していて、中でもアレクリンの成分が多いほど緑が濃くなり、より品質がよく高価になります。

実際ブラジル産プロポリスの等級はアレクリンの含有量で決まります。

これらの植物からミツバチが採取したプロポリスには、元々豊富なフラボノイドに加え、アルテピリンCという現在注目の桂皮酸誘導体が多く含まれるなど、とにかく高品質とされています。

 

 

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